印刷するのは
機械ではなく「人」
シール部門 足立 浩紀
- 丸信歴:
- 2002年〜
- Q普段の業務内容を教えてください。
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シール印刷部門でシールを印刷しています。 和紙を使った食品ラベルや、ちょっと特殊な加工が必要な製品も扱います。
版をセットし、微調整しながら図柄を合わせる
- Q業務中、気をつけていることはありますか?
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和紙は特に、印刷する時にコツがいるので丁寧に進めています。 きれいに印刷するためにいくつか工夫をしていますが、印刷に必要な版の加工、機械の調整などはオペレーターの腕の見せ所ですね。 ほかにも、他部門からの受け取った製品に後加工を施したり、特殊加工をする前のベースの印刷を行ったりと、部門内で完結しない印刷物も多く存在します。なので、部門間のコミュニケーションを大切にしています。
見本と比較して仕上がりをチェック
- Q積極的に取り組んでいることはありますか?
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自分から同僚に明るく話しかけることです。 おかげで、職場の空気が少しずつ変わってきたような気がします。話しかけやすくなったし、向こうから気軽に話しかけてもらえるようになりました。これは素直にうれしかったです。 互いに話しやすくなったことで、思いもよらないアイディアが生まれることがあります。自分の仕事に関係ないことでも力になろうとしてくれる仲間がいるからこそ、無理難題と思える要求でも乗り越えてかたちにしていけるんだと感じています。
- Qなるほど、先ほどの話とつながっているんですね。
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結局、印刷するのは『人』なので。いい人間関係、職場環境がないと、自分だけが努力してもいいものはできませんからね。
- Qでは、隠しごととは無縁の生活でしょうか?
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実は以前、嫁のお高い洗顔をこっそり拝借したことがあります(笑)。 嫌いなしいたけが食卓に並びませんように…。
- Q話は変わりますが、素晴らしいボウリングの腕前ですね! 過去には大会で優勝したことがあると耳にしました。
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ありがとうございます。面白いですよ、ボウリング。 以前は月に1回、ボウリング場主催の大会に出ていましたが、最近はなかなか…。2014年2月の社内ボウリング大会ではコーヒーメーカー(1位の賞品)をいただきました。いろんな部署の人と楽しく過ごせましたよ!