お客様のイメージを
損なわない最良の方法を

本社営業部 宮近 咲夏

丸信歴:
2017年〜
Q普段の業務内容を教えてください。

パッケージを制作するにあたって、お客様にはお困りごとがありますが、その要因が何なのか、明確になっている場合ばかりではありません。そのため、常に「お客様が何を必要とされているのか」を明確にするよう心掛けています。お話しをしながら、お客様の「本当に必要としているもの」をヒアリングし、提供できるよう努めています。例えば、コストは抑えたいが、デザインイメージは変えたくない場合にはどういう方法があるのか、それを提案するのが営業だと思います。デザインそのものでイメージを表現するのか、材質によってイメージを表現するのか、または、形を変えてイメージを変えるのかなど方法はたくさんあります。その中で、お客様のイメージを損なわず、コストを抑えることのできる最良の方法をご提案していくことが私たちの大事なお仕事です。

Q仕事をしていて一番嬉しかったことは何ですか?

あるパッケージを制作するにあたり、時間がない中でデザインの段階で二転三転してしまい、精神的にも肉体的にも疲弊したことがありました。しかし結果的にはなんとか駆け足で間に合わせることができ、それが実際の商品としてようやく立体で手元に届いた時は、本当に感動しましたね。形のないものから、自分が携わることで実際の形として完成するのは、とても嬉しいことです。特に、お客様やデザイナーが拘った部分が綺麗に表現されて完成できると、本当にワクワクしてしまいますね。大変なことではありますが、その仕上がりを実現するために、お客様のこだわりを大事にしていきたいと思っています。

Q丸信を選んだ理由は?

会社を知るにつれ、本業の印刷物関係はもちろんですが、WEBやネットなど、時代のニーズに合わせてどんどん新しいことを取り入れていく会社だと分かりました。そして、その環境の中で若手もベテランも関係なく、経験させてくれる風潮を感じました。自分自身も会社の大きな変化に一員として携わることができ、沢山の経験することで成長できると感じたので、この会社を選びました。